富士吉田市とキャップクラウド株式会社との地方活性化に関する包括連携協定
富士吉田市とキャップクラウド株式会社との地域活性化に関する包括連携協定
■「包括連携協定」とは
包括連携協定とは、地域が抱えている課題に対して自治体と民間企業が協力し、解決を目指す協定のことを指します。地域の課題は様々であり、福祉、環境、防災など多岐に渡ります。
■今回の連携事項

富士吉田市と当社は相互に協力・連携をし、富士吉田市内における地域の一層の活性化及び市民サービスの向上に資するため、下記の通り協定を締結しました。
<連携協定>1)テレワーカーが仕事をするためのハード環境・ソフト環境の整備に関すること
2)県外事業者が富士吉田市内にサテライトオフィスを設けるにあたっての検討段階から開設までのサポートに関すること
3)富士吉田市内に訪れた事業者、テレワーカー、2拠点居住者、移住者に向けた交流機会の創出に関すること
4)2拠点居住の拠点として選定してもらうための中長期滞在施設の提供や運営に関すること
5)市内の宿泊施設(ゲストハウス・民泊等)と連携することにより、市内の関係人口増加を促進することに関すること
6)その他、サテライトオフィス環境・テレワーク環境・2拠点居住環境の設備に関すること
7)地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること
■協定内容に基づく現在の具体的な取り組み 内容
- コワーキングスペースを3つ運営(ドットワークPlus、ドットワーク富士吉田、.work ANNEX)
- テレワーカーのワークを支えるためのITツールの提供(anyplace、Focus U製品、kintone製品)
- 富士吉田市内の視察をサポートするサービスの提供(富士吉田さんぽ)
- 最小単位1名、1泊から利用できるサテライトオフィスプランの提供(サテライトオフィス導入プラン)
- 毎月1回以上、異業種交流会を実施(ドットワークBAR)
- 運営しているコワーキングスペース内にて、多種多様なイベントを実施(勉強会、セミナー、体験会…など)
- 短期滞在施設を4部屋運営、提供(.work RESIDENCE)
- 全国定額住み放題サービスとの連携(ADDress、LivingAnywhere Commons)
- 旅人が地域の課題解決をすることで無償で宿泊できるサービスとの連携(TENJIKU)
- 市内約10箇所の宿泊/滞在施設と連携