メッセージ

変化の時計の針はもう戻さない

日本の人口は、およそ100年後に(なにもしなければ)1/3になると言われています。

つまり、

GDP=人口×生産性

この式の「人口」が激減することが確定している中、できるだけ国力を維持するためには、
ひとりひとりの生産性を上げ、かつ今まで活躍できなかった人に活躍してもらえるような社会を作り、
「生産」人口の減少を食い止める必要があります。

生産性を上げるには、ITによる業務改善が必須です。
仕事を見える化し、標準化し、仕組化することで、これまで属人的で部分最適化されていた業務を、
システム化し、全体最適化を図ることが可能になります。

また生産人口を増やすためには、これまでの、
「朝早く会社に出勤して、夜遅くまで働く」
という慣習の中では働きにくかった人たちにも、活躍しやすい社会を作る必要があります。

一見、関連性がみられない当社の事業(ITサービス、コワーキングスペース、その他各種プロジェクト)も、
この人口減少に対する処方箋、という見地から見ると一つにつながります。

今、日本の仕事環境は、一極集中から分散型へと急激に変化しつつあります。
この時計の針を戻さぬよう、これからもメッセージを発信し続けたいと思います。

当社の理念 「働き方、パーソナライズ」
働き方の選択肢を増やし、自分らしい働き方を選択できる社会をつくる

社会で働くすべてのオフィスワーカーが、一人にひとつの働き方を選択できるように、
事業を展開しています。

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